coins-1523383_640

サラリーマン生活を始めてから約10年になりました。転職も1回しました。
給料もすこしづつですが上がってきました。

最初の給料は月23万円(残業35時間込)でした。手取りにすると17万円くらい。
都会で一人暮らしをするにはあまり余裕はない生活でした。
住んでいたのは家賃58000円の1Rアパート。
洗濯機置場がないので、コインランドリーを利用していました。

初めて就職するまで、資格試験浪人でフリーターをしていたので、
就職後は冷蔵庫、テレビ、スーツ・靴などいろいろ買って常に金欠でした。

消費は所得の水準まで拡大するとかいう格言があるので、
戒めもこめて今の生活費を振り返ってみます。

Sponsored Link

社会人生活10年目の生活費を再検証してみました。

 

項目コメント金額
賃貸マンション(55㎡)定期借家で相場より安い88000円
食費一人暮らしで少しお高め50000円
電気・ガス・水道10000円
通信費スマホ、データSIM、光ネット6500円
保険(掛け捨て)共済3500円
クリーニングワイシャツ4000円
日用品3000円
奨学金返済20000円
治療費歯科、けが治療9000円
合計194000円

最近残業の少ない部署に異動になったので、

住居費を35000円、食費を15000円それぞれ即座に削減しました。

年間にすると600000円。

 

住居費は1Kで通勤30分圏80000円が地域相場。

今の住まいはUR賃貸(定期借家)を利用して、礼金、更新料、鍵交換代、保証料などが

かからないところ。火災保険も共済を使えるので年間3000円以下。

普通の賃貸であれば、もろもろ込みで110000円くらいかな。

 

食費は、一人暮らし・平日自炊なしのため少しお高め。

晩酌をイオン系スーパーで販売している格安第三のビール(78円/本)で

済ませているので帳尻をあわせています。

あと10000円くらいは削減したい。

 

通信費は、格安SIMを使ってモバイル環境は3000円未満になるようにしています。

 

あとは、実質固定費の奨学金返済と治療費。歯のメンテナンスと

持病の治療のため削れません。

 

もっと削れるはず。年間300万貯蓄できる?

年収は一般のサラリーマン平均より多少上。今は副業も含め250〜300万円は貯金しています。

 

毎月の生活費以外で大きな支出は、

海外旅行(2回) 20万円

ガジェット            15万円

本など勉強代   5万円

合計       40万円/年

食費と旅行を節約すれば安定的に300万円できるけど、

息がつまる生活になりそうです。

もっと副業収入を増やすことに全力を注ぐ必要があります。

 

アーリーリタイア後の生活費

項目コメント金額
賃貸マンション(50㎡)東京、千葉UR賃貸45000円
食費自炊30000円
電気・ガス・水道8000円
通信費スマホ、データSIM、光ネット6500円
保険(掛け捨て)共済3500円
日用品3000円
治療費歯科、けが治療9000円
国民年金保険(仮)15000円
国民健康保険(仮)10000円
合計130000円

住まいは通勤の必要がなくなるので、築40年くらいの団地でいいかな。

300万円程度の一戸建て購入+DIYも考えてます。

 

食費も半分は自炊できるので6割程度に削減予定。

 

もともと高額支出は趣味の海外旅行くらいなので、

リタイア後は生活費は最小限ですみます。

 

最大の難点は、国民年金保険と国民健康保険のコスト。

サラリーマンは労使折半なので社会保険のコスト負担の実感がありません。

リタイア後は節税策も含めて慎重にシュミレーションが必要です。

 

Sponsored Link