個人型確定拠出年金(iDeCo) へ申込みをして加入審査中です。まだ加入OKの連絡がこないけど運用商品をどれにするか検討しています。

満60歳になるまで原則引き出すことができないので、運用期間は20年〜40年くらいの長期間になります。

iDeCoは「長期運用が前提」、「運用益非課税」という特徴があります。これを最大限に活用するには、株式への投資比率を上げてゆくことが必要になります。

現金や債券のように元本保証を一番の目的にしてしまうと、30、40年後の物価上昇(インフレ)に投資のリターンが追いつかず、実質損失が出てしまいます。

このため、株式を組み込んだ投資信託をiDeCoの運用商品として選択するのがいいでしょう。

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楽天証券でオススメのiDeCo運用商品をチョイスしてみた

年金で運用する金融商品はシンプルでファンドの運用コストが小さいものがベスト。

・急激な人口減少が見込まれる日本は株式投資先から除外、アメリカ・新興国を中心に投資
・ファンドの管理費用が安い
・純資産額が比較的大きい

この3つのポイントからチョイスした運用商品はこちら。

分類名称管理費用/税込(%)
海外株式たわらノーロード 先進国株式0.2430%
海外株式インデックスファンド海外新興国(エマージング)株式0.5940%
株式・債券
バランス型
セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド0.7200%

海外株式(先進国、新興国)、株式・債券バランス型(株50%、債券50%)を基本に選んでいけばいい。

長期投資だけど、損失リスクを最小限に抑えたいなら「株式・債券バランス型」。
リターンを追い求めるなら、数十年後に先進国入りするかもしれない国への投資で「海外株式(新興国)」。
先進国(主にアメリカ)に投資したければ、「海外株式(先進国)」。

ぼくの掛金の上限は12000円、運用期間は25年〜30年。

基本は株式というスタンスだけど、リスクは抑えたい。
そこで海外株式(先進国)8000円、海外株式(新興国)4000円の組み合わせで運用していこうと思う。

30年後にはインド・中国がGDP規模でアメリカをはるかに上回っているだろうし、運用益の絶対額を増やすには新興国への投資が大切。

あなたは、どんな運用戦略をとりますか?

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