いったいどこまで下がるのか?

 

三菱UFJ国際投信より業界最低水準の信託報酬率を目指すインデクスファンドが発売(2017年2月27日)されます。

 

信託報酬率を他のインデックスファンドが信託報酬率を引き下げたら、このeMaxis Slimも追随して信託報酬率を引き下げると宣言してます。

 

もう泥沼の消耗戦ですな。

 

信託会社としては、ノーリスクで信託報酬が安定的に入ってくるインデックス投資信託は大切な収入源。

 

収益性を確実に低下させる信託報酬率は投資家のとって確定損失。

 

eMAXIS Slim シリーズ

eMAXIS Slim ベンチマーク信託報酬率(税抜)
国内株式インデックスTOPIX0.18
国内債券インデックスNOMURA-BPI総合0.14
先進国株式インデックスMSCIコクサイ インデックス0.20
先進国債券インデックスシティ世界国際インデックス0.17

 

低コストのインデックスファンド代表はバンガード

 

でもこのままいくと、日本が最大のインデックスファンド先進国になりそうな予感。

 

信託報酬率が0.1%を下回る日も近いかもね。