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楽天証券から待ちに待った個人型確定拠出年金(iDeco)の資料が届きました。

やったー(゚∀ヽ(゚∀゚ヽ(゚∀゚)ノ゚∀゚)

2017年1月から確定拠出年金の「個人型」の制度が変わって、

 

・公務員

・専業主婦

・企業年金や企業型DCのある企業の従業員※

※勤務先が個人型確定拠出年金への加入を認めて

いない場合対象外。

も加入することができるようになりました。

 

今回の制度改正、Good Job!!

 

今働いている会社では、グループ企業の企業年金基金に加入しているんですが、

秘密主義の会社で就業規則がいつの間に変わっていたりするので、加入できるか不明。

 

とりあえず、関連書類を人事部へ送付してみました。

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会社員が個人型確定拠出年金(iDeCo)に加入するために絶対に必要な書類とは?

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会社員が個人型確定拠出年金(iDeco)に加入するためには、

「事業所登録申請書兼第2号加入者に係る事業主の証明書」を会社に

記載してもらう必要があります。

 

簡単に言ってしまえば、iDeCoへ加入しようとしている会社員が、

現在の年金への加入状況を会社に証明してもらう書類です。

 

加入対象者が拡大したとはいえ、全ての人がiDeCoへ加入できるわけでは

ありません。

 

企業年金や企業型DCがある会社では、iDeCoへの加入を認めていない

こともあります。

 

加入できるかどうかは、実際に「事業所登録申請書兼第2号加入者に係る事業主の証明書」を

会社に提出して、回答を待つしかありません。

iDeCoでの投資運用商品選び

iDeCoは長期投資になり60歳になるまでは引き出せません。

加入する年齢にもよりますが20〜40年運用することになります。

 

投資運用商品は、株式、債権、REIT、株式と債券等を組み合わせたバランス型、定期預金などがあります。商品により運用管理手数料が異なるので、その点も考慮しましょう。

定期預金以外は元本保証はありませんので注意が必要です。

 

自分は楽天証券で申し込もうと思っています。

 

いまのところ、運用商品はインデックス投資信託の

たわらノーロード先進国株式(運用管理費用0.243%)を予定してます。

 

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20年以上の長期運用になるので全額株式にします。

 

毎月12,000円を25年間積み立てるとして、

年7%複利で運用すると、9,720,860円(+6,120,860円)

年9%複利で運用すると、13,453,463円(+9,853,463円)

年12%複利で運用すると、22,546,160円(+18,946,160円)

 

単年度で見ると、-30%になる年もあるけど、低く見ても

最低7%はいけるはず。

 

投資期間が長ければ長いほど、運用成績は安定するので

あなたも、個人型確定拠出年金(iDeCo)に加入してみては

いかがですか?

【体験談】やったー! 個人型確定拠出年金(iDeCo)に加入できるぞ!

人事部へ送付した「事業所登録申請書兼第2号加入者に係る事業主の証明書」が戻ってきました。

結果は限度額12,000円で加入OKでした。

企業年金(確定給付)を採用している企業だったので、今までは個人型確定拠出年金に加入できませんでした。

今回OKということは、企業年金規約で「加入者は個人型企業年金加入者になることができる」と定められていたようです。

拠出額は毎月12,000、年間144,000円でそれほど大きな金額ではありませんが、全額所得控除されるので税金が144,000円×30%=43,200円くらい安くなります。

節税効果抜群ですね。

必要書類が全部そろったので、楽天証券へ郵送しました。

あとは、手続き完了の通知を待つのみです。

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加入手続き完了。個人型年金加入確認通知が送られてきたよ。

ポストへ必要書類を投函してから2ヵ月弱、とうとう手続き完了して個人型年金加入確認通知書が送られてきました。

 

 

国民年金基金連合会による加入資格審査完了後、1週間後くらいすると証券口座からiDeCoで積み立てる金融商品を選べるようになります。

以下は楽天証券での初期設定画面です。JIS&T社から口座番号とパスワードが自宅に郵送されてくるので入力します。

 

 

ログインすると積み立てる金融商品を選ぶ画面になりますので、リターンとリスクを考えて積立金額を配分してゆきます。僕の使っている楽天証券は金融商品数は多くないものの、低コストの投資信託がそろっています。

 

最低25年の運用期間になるので、全額株式で以下のインデックス投資信託を選択しました。

 

たわらノーロード先進国株式 65% [運用管理手数料 0.243%]

インデックスファンド海外新興国  35%[運用管理手数料 0.594%]

 

 

iDeCoの魅力はなんといっても、「掛金が全額所得控除可能」、「運用益が非課税」なこと。さらに長期投資が前提なので株式を組み込んだポートフォリオを安心して選択できます。

こんなメリットしかない個人年金制度、今すぐ始めなきゃ大損だよ。