前々から感じてたんだけど、今のポートフォリオは円高にめっぽう弱い。90%くらい外貨建て資産だからね。

1円円高になるだけで15万円資産が減ります。うーん、もう少し円資産を増やすようリバランスが必要かな。

それでは、セミリタイアに向けての資産運用確認をしてみましょう。

投資区分主要銘柄時価評価額含み損益構成比率(%)
日本株式ビックカメラ108,900円+76,900 円0.7%
米国株式アリババ、BIDU621,718 円+207,394 円4.0%
中国株式テンセント、東江環保11,510,801 円+467,802 円73.3%
投資信託海外株式インデックス1,875,995円+159,318円11.9%
純金田中貴金属積立1,036,350円(省略)6.6%
プラチナ田中貴金属積立63,689円(省略)0.4%
現金(日本円)銀行預金145,000円0.9%
現金(外貨)旅行用キャッシュ52,000円0.3%
仮想通貨ビットコイン295,000円(省略)1.9%
合計15,709,453円911,414円100%

なかなか1600万円の壁が越えられません。後もう少しってところで円高になって数十万資産減少。一喜一憂してもしょうがないけどね。

 

ポートフォリオの中で最大の投資先である、中国株の産業廃棄物処理大手「東江環保」の決算発表が2月末にありました。

 

2016年12月本決算 純利益4.67億元(予想)→5.32億元(速報ベース)

 

株価はほとんど反応しなかったけど、事前予想より大幅増益。16年度実績ベースではPER21倍、時価総額2500億円ほど。

中国の環境汚染が悪化するほど儲かる業種なので、現実的に株価が5〜10倍になってもおかしくないと思ってます。

もともと民間企業でしたが、いつのまにか国有企業が筆頭株主になって経営権を握っています。環境汚染対策のために共産党に乗っ取られたような感じですが、その分本気で経営してくれるのではと期待があります。

東江環保への投資が成功すれば、リタイアまでの目標金融資産7000万円の半分近く達成できる見込み。業績が絶好調なので、そのうち株価が反応してくれることを期待しています。